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快晴に恵まれた僕ら家族は、沖縄におりたつと、即レンタカーに飛び乗り、北へと海岸線を走らせた。目指すは名護の近くにある海洋博物館付近。高速道路で約2時間、那覇市内より離れている。
ホテルに到着し、食べたのが定番のソーキそば。沖縄そばに、もう少し肉がのっている。4日間の旅程だが、いつものように、スケジュールはシンプルにしている。計画的なようでもあり、結構行き当たりばったりな旅である。
アクティビティーとしては、シーカヤックが目玉だった。(フットマッサージも捨てがたかったが。)ほかにも4日間、満喫して真っ黒く日に焼けた。
最終日、ちょっとした事件があった。那覇市内の国際通り付近にあるアーケードのある商店街でのこと。2歳半の娘がちょっと目を離したスキに迷子になった。ぼくは焦った。本気で焦った。こんなところで娘を失ってたまるか。大げさかもしれないが、南国の雰囲気のためか、子供が消える、なんていう新聞の文字が脳裏をよぎった。自分の頭に血が上るのを感じた。
結局5分後に、娘は発見された。アーケードを一目散にある方向へ走り出してしまったよう、約50メートルはなれたところで、パパー、ママーと呼んでいたというのだ。
沖縄旅行は、こうした緊張とともに幕を下ろしたのだった。
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