「デキる上司は休暇が長い」
小松俊明 著 (あさ出版)
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息子をフットサルに初めて連れて行った。いつもサッカーに興味を持っている息子だが、実は試合形式のサッカーをやったことがなかった。大人達だけ、さらに僕と息子以外はすべて外国人の大人たちという環境の中で、息子は頑張っていた。周りの皆も息子にパスを回してくれたりなど、そのやさしさを嬉しくも思った。
そして夜。夕食時に中華のお店に行ったが、珍しく息子の食欲がない。疲れた様子で、少しほおばって、いたが、すぐ食べるのをやめた。
家に帰るとともに、倒れるように息子は眠ってしまった。そしてしばらくの静寂が流れるが、夜11時ころを過ぎた頃、きました、きました。。「わー」という妻の声とともに、驚いて息子の部屋に駆けつけると、息子はベッドの上に今晩食べた中華をすべてもどしていました。
き、汚い。。。く、くさい。。
でもね、息子って、こんなことばかりだけど、だから楽しいんです。いつもは元気一杯でエネルギーがはちきれんばかり。悪がきの息子も、敏感で弱いところももっています。今日は大人たちの間に入って、なれないサッカーの試合に一生懸命参加して、彼なりにっても消耗したのでしょう。かわいそうだなと思いましたし、食欲がない息子が心配でしたが、夜になってベッドにすべて食べ物をもどし、そんな息子を風呂場に連れて行って体を流してやり、ベッドカバーからすべて取り替えて、息子をベッドに戻し、自分は今度は風呂場でベッドシーツなどに温水をかけてもみ洗う。この瞬間、ぼくは子育てをしていて楽しいな、ありがたいなと思うのです。
ホント、ちょっと不謹慎かもしれないけれど、子供って汚いから面白いんです。 |
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